一昨日の記事になりますが
の続きです。
昨日の記事の続きを書くつもりでしたが、どうしても吐き出さずにはいられない気分でして・・・
私は、愛する人の愛するものを守るために
古来より「神の使い」などとして崇められている「蛇」の力を借りて、宿敵との戦いに挑みました。
翌朝、
私より早起きの妻に、聞きました。
「今日は、鳥は・・・」
妻の表情を見て、
その戦いに敗北した事をすぐに察しました。
「・・・二匹で来てたよ。」
「に、、二匹で!!!」
事もあろうに、朝妻が洗濯物を干していて、
一度部屋に入り再度ベランダに出ようとしたら・・・
なんと「仲間」を連れてやって来ていたというのです。
「で?」
「で、って・・・鳥けっこうデカくて怖いから、ちょっと見てたけど・・・
近づいたら逃げたよ。」
電線にも付近にも、もうその存在を感じる事はできませんでした。
「ヘビ、ダメだったか・・・・・。」
「ヘビ、ダメだったね。」
そこへ、上の娘が「おはよ~」と起きてきました。
娘は私がヘビを仕込んだ夜にはもう寝ていたので、プランターのヘビを見てびっくりしていましたが、
鳥を追い払う為に買ってきた事を説明し、そしてそのミッションが失敗に終わった悲しみをこらえて
「ヘビ、ダメだったよ・・・・・。」
と申し訳ない気持ちで言いました。
娘は、花が食べられて茎と葉だけになったプランターを見て
「パパ、お花ハゲツルピカーンだね(笑)!!!」
と、楽しそうに大爆笑をしていました。
・・・そうか、娘は、きっと元気のない私になんとか笑ってもらおうと、気を遣って笑ってくれているのだなと気づきました。
私は娘の心遣いに、溢れてきそうな涙を抑えながら
「そうだね!お花、ツルチョボになっちゃったね!!!」
と精一杯の笑顔で言いました。
すると娘は
「ツルチョボ(笑)!!!!!」
と、よほどツルチョボという言葉が気に入ったのか、
大爆笑しながら駆け足で部屋に戻っていき、「ママー!ツルチョボ!!ツルチョボーー!!!(笑)」
と妻に向かって連呼しながら走り回っています。
許せないのは、やはり「宿敵」の鳥・・・。
私はどんな方法を使ってでも、確実に相手を仕留める為には「もう手段は選んではいられない。」と
沸き上がる怒りをなんとか抑えながら、仕事に向かいました。
そして仕事中にも関わらず、パソコンで
「鳥 退治」と入力して検索したところ、なるほど!という事が書いてあったので
また仕事の帰りに「それ」を購入して帰りました。
「それ」とは、こちらです。

「鳥除け クルクルスティック」
というものです。
、
私の調査によると、「鳥はキラキラ光って動いているものがキライ」と何かのサイトに書いてありましたので、
これだ!と思い購入しました。
そして、更に一緒に購入したものが、

そう、「風車」です。
キラキラ光って動くものと言ったら、これ以外に何があるのか!!と絶対的な自信に満ち溢れている自分に、胸が高鳴りました。
できるはず・・・、絶対できるはず!!
遠くから、アナが私を応援してくれているような、そんな気持ち。
この二つを購入して帰宅しました。
・・・二つ?
いえいえ・・・

二つ「づつ」です。
私は言いました、どんな手段を使ってでもと。
これが私の「本気」、そう私を怒らせたらどうなるか・・・
「宿敵」よ、その身をもって償うがよい・・・。
project ki・ra・ki・ra。
また、しょうもないお話にお付き合い頂き、有難うございました(笑)
外飼いのメダカをトリに狙われないように使用しないディスクをぶら下げたりもしましたよ。また 報告お待ちしております。
>ごまぷりんさん
コメントありがとうございます。
よくよく注意してご近所さんを見てみると、キラキラとベランダに吊り下げてあるディスクをたくさん目にしました(笑)
そして、剣山のようなものを敷き詰めてあったりと、
私は防犯用だと思っていましたら、あれも鳥たちが止まらないようにするためのものだということを、この戦いを始めてから知りました。
なるべくは、このタイトルの記事が続かないように願っているのですが・・・(笑)
これからのイチゴ達がしっかりと育ち、しっかりと守れたと勝利するまで、きっと書いていくと思います(笑)
また覗きに来てください。