世界で2億8000万人以上が利用している無料通話
無料メールアプリ「LINE」。
私も例外なく毎日活用しておりますが、その中のサービス
「LINE Play」は全く見向きもしませんでした。
しかし今、このLINE Playによる出会いが盛んに行なわれているらしいです。
皆様ご周知と思いますが、LINE Playをちょこっとご説明いたします。

LINE Playは、自分の分身のような専用のアバターを作って友達との様々な交流ができるサービスです。
アメーバでいえばアメーバピグのようなものでしょう・・・と私はピグもいじったことはありませんが(笑)
また自分専用のマイルームを作れて、家具などを飾りつけたりアバターを変更したりと、やり込み要素がたくさんありハマッてしまう方が多いです。
LINE Playは基本は無料ですが、アバター&マイルームをかわいくデコレーションするのにはジェムと呼ばれる仮想通貨が必要です。
そこは課金のシステムもありますが、無料で貯められる方法もあるようです。
このようなLINE Playですが、
知人同士の交流がメインのフェイスブックとは違う点は
友達がゼロでも、見ず知らずの人とでもすぐに交流ができるという事です。
ラウンジという所に行くと、映画/音楽/スポーツ/旅行/フリートークなど同じ興味をもった人とチャットを楽しむことができます。
それこそが、このLINE Playの最大のポイント、見ず知らずの人とアバターを通じて
「1対1のチャット」ができるのです。
アメーバピグと異なる点は、完全にチャット限定です。
気の合う人と偶然に出会い、仕事や悩みの話など、気付いたら朝まで話し込んでいた・・・
見ず知らずであっても親密になる加速度はとても早いでしょう。
毎日のストレスからちょっとした息抜きに、家事がひと段落した合間に手軽なチャットを楽しむかもしれません。
気が合う人がいたら、また話したくなるかもしれませんね。
ちなみに出会い系のサイト、以前にも記事でご紹介した
「アシ○レイマディ○ン」やYYCなど、その他多数のサイトは、相手にメールを送るのに一通小額の課金が必要です。
何回もメールをして、いざ会おう!といったところでアカウントが削除されていたりと、悪質なサクラがいる出会い系もあるでしょう。
男性側からすれば、相手とのやりとりに課金がいらないというだけで出会いのツールとして安心して活用するかもしれません。
また女性側からすれば、LINEという安心したサービスの中で警戒心がとても緩くなってしまう可能性もあります。
LINE Playでの出会いが表面化してくれば、出会い系サイトの新規加入者は減っていくことでしょう。
存続すら難しくなってくるのかもしれません。
LINE Play側も個人アドレスの開示は禁止していますが、実際は頻繁に行なわれているようです。
私は相手と電話をするときに通常通話での電話料金から疑われるのを防いで無料通話をするため、
そして毎日のメッセージでの連絡手段としてLINEを活用してます。
しかし今LINEの活用方法は、このLINE Playを通じて大きく変化してきているのでしょう・・・。
ソーシャルが発展すればするほど、目的は多様化していくものだと思います。
出会う、出会わないは別として、今後にも目を話せないLINE Playだと感じました。
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