「できる男は不倫する」を読んで・・・~不倫パパの読書感想文~

不倫パパつぶやき

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不倫パパ
管理人「不倫パパ」です。30代半ば、妻と娘二人の四人家族です。 趣味:絵を描く・娘と見るアニメ・BMX・ボルダリング

私は毎月一度、Amazonで古本をまとめ買いしています。

だいたい恋愛関係の本やネット関係の本なのですが、不倫関係の本でタイトルにひかれてこちらを購入しました。

 

「できる男は不倫する・本革の手帳」

2015年2月に出版された、雑誌「ゲーテ」で連載していたコミックの書籍化だそうです。

 

タイトルだけで購入した私は、中身が三分の二以上が「マンガ」であるとは思わなかったのでいい意味で裏切られました(笑)

なんとなくアメコミタッチの画風、巨乳美人と不倫中の見た目はさえない「ブチョー」に笑わされながら、管理職の男性にはグサグサくるネタにとても面白く読ませて頂きましたが・・・

「できる男は不倫する・本革の手帳」の率直な感想としては

三年以上も前の書籍ながら、自分自身の不倫観の古さを痛感させられた本

でした。

 

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モヤモヤする理由・・・。

私は平凡な会社に勤める中間管理職のサラリーマンですが、「できる男は不倫する・本革の手帳」はビジネスの指南書として読むと、とても面白い本でした。

「出口戦略」「比較優位の法則」「一流のコストパフォーマンス」などなどのお話は、仕事をしている上で「なるほど!」と頷く、勉強になる内容ばかり。

 

不倫はどこにいっちゃったの?というと、それはそれで主人公(?)のブチョーが働く会社の役員のオジサマたちは、ブチョーも含めて皆さましっかり不倫をしています。

本当は「係長」のブチョーも、部長も常務も、常務にいたっては三人も不倫相手がいらっしゃいます。

 

ブチョーは妻帯者ですが、素敵な女性がいれば当たり前のように口説くし、同僚女性と二人きりの残業を抜け出してホテルに誘います。

ブチョーの見た目はともかくですが(涙)仕事は「デキる男」だと思います。デキる男はフツーに不倫に誘ってフツーに不倫してます。

不倫の悩みとか、葛藤とかは、一切描かれてないんですよね。

 

巻末に「40代からの恋愛作法」が書かれています。今までと違うモテ方をしたいなら・・・と色々かかれています。

私が「できる男は不倫する・本革の手帳」を読んでモヤモヤしてしまう理由は、デキる男は不倫をするんじゃなくて、「デキる男は不倫ができる」という事しか書かれていないからです。

私がいちばん知りたかった、「デキる男はなぜ不倫をするのか?」という理由は読んでいて一切見つけられませんでした。

 

「古い不倫観」について。

まあ、タイトルだけで購入した本ですので違う意味では楽しく読むことができましたが、そもそも本のターゲットである40代の経営者層に私が該当しないから理解ができないのかもしれません(涙)

きっとその方達にとっては、男が不倫において感じる苦悩や罪悪感などは深くは考えなくて良い問題なのかもしれません。仕事のやり方同様に、モテ方を変える、自分の哲学を変えるということに気付いて既婚者の恋愛も成長していくという事でしょうか。

そもそも私の考え方自体が、今の世の中の不倫観と比べて「古い」ということなのでしょうか。

 

私は30代後半ですが、本に書かれている40代からの「心のオヤジ化」。

容貌や体力の衰え、美意識の低下。心のオヤジ化は自分で気付かなければ防ぐことはできないともありましたが、私なんかは30代と変わらずにBMXで「技の上達が最近遅くなったなぁ~(涙)」とか「心のオヤジ化」にも気付かないまま過ごしていそうです。

 

きっと、全ての40代の男性に当てはまるものではないのでしょう。

 

40代から恋愛の作法を変えないと「不倫観も古いまま」だとするなら、私は40代になったとしても今までと同じように、人を好きになること、好きになって心からときめくこと、好きだからこそ悩み苦しむことは、若い時と変わらないと思います。

それが変わってしまう時が本当の「心のオヤジ化」のような気がしてなりません。

 

不倫についての楽しみや喜びや、苦しみや悲しみについて、「古い不倫観」を持ったままでオヤジ化をしていきたいと思います。

 

本日もご閲覧ありがとうございました。




Posted by 不倫パパ