不倫中、婚外恋愛中の皆さまこんばんは。
不倫パパです。
年末から仕事の私を残し家族は妻の実家に帰省しまして、お風呂場の鏡を掃除中に気づいたら年越ししていました(涙)ウロコのような水アカが落ちないんですよね…
アルミホイルを丸めて歯磨き粉でこすってもダメ、専用の水垢落とし消しゴムもいまいち…で今夜もう一度クエン酸水を作ってキッチンペーパーで浸しラップでパックする方法を実行しています。

もっと素直に落ちてくれませんかね…水アカ。
ところで、
不倫を続けていくなかで「もっと素直になりたい」とか「本当に好きなのかどうか心配」と思うことはありませんか?私は大いにありました。
それが原因で自爆して後悔したり。
恋愛だけでなく、それは自分のことを知って、今どこに向かっているのかを把握しないと、心の安定というものはないからなんだと思います。
大好きな人に自分がどう思われているか気になってしょうがない
自分が人からどう思われているのか。誰しも気になるといいますか、誰でもいちばん重要視しているものだと感じたことが最近ありました。

先月、会社で11月に社員旅行に行った時の写真が配られました。
集合写真が二枚と、自分が映っているスナップ写真が数枚。皆でやいのやいの言いながら眺めているなか、ふと面白い状況を見つけました。
写真を見ている人のほとんどが、スナップ写真ではなく集合写真の二枚を長い時間眺めておりました。自分がどこにいるかなんてすぐ見つけられると思うのですが、それでも皆集合写真からなかなか目が離れないんです。
「え~?!私こんなにオバサンだったっけ?」なんて声も「写真で見ると俺も年とったなぁ~」なんて声も聞こえます。
実際に心の中では、周りの人と比較して自分はどうなのか?どう見えるのか?なんて思っているのでしょう。私もそんな気持ちで眺めておりました。
やはり誰でも「自分」という存在ほど気になるものはないと感じました。
きっと人間は金銭的に豊かになったとしても、本当に心が安らげるかというと別物だと思います。自分のことを知って、自分がどこに向かっているのかを把握しないと、心の安定というものはないような気がしました。
そしてそのことに素直になれない人は、いったん自分が正しいと思い込むとそれ以外の考え方を取り込むのに抵抗して意固地になってしまうように感じます。
「私はこんなに好きなのに。想っているのに。」
「こんなに尽くしているのに。こんなに都合を合わせてあげてるのに。」
つい、口に出てしまうこともあります。
「俺だって好きだし会うために頑張ってるよ…」
不倫相手にそう言われても素直になれず、相手の言い分によって自分を否定されたように感じてしまう…。これは自分の心を守るため行動であり、それで無理をきたしてしまうから心がパンクして自爆してしまうのです。
細くても強く柔軟に撓る心をもって。

子ども達を見ていると、人間生まれた時は本当に素直なんだなと感じます。
それぞれが育っていくなかでそれぞれの価値観が確立されていきます。誰だって自分が生きてきたことを自分自身がいちばん認めたいですから、自分の気持ちや選択は間違ってはいないと思いたい。
でも成長して体験していくにつれ「自分が絶対」という考えに発展してしまうと、不倫相手に対しても本当は好きなのに素直になれない頑固な自分を作り上げてしまうのでしょう。
この不倫はどこに向かっているのか?自分はどうしたいのか?というのを明確に出せない、出したくない場合もあると思います。
いったいどうすれば素直な気持ちでいた頃に戻れるのか。
相手の言葉に心が逆らわないようにしたところで、気持ちがついていかないのであれば不倫を続けるのが苦しくなるだけです。
木の枝のように、たとえ細くても強く柔軟に心が撓ることしかないと思います。
木の枝はちょっとやそっとの雨風では折れません。強風に抵抗することなく枝はしなります。
不倫相手から連絡が無かろうと何を言われようと、その風が吹きつけるたびに体をこわばらせて跳ね除けようとしていたら、木そのものであるアナタ自身が傷だらけになってしまいます。
枝はしなった後、必ず元のところへ戻ります。
細く硬い枝では折れてしまいます。枝に生い茂る大事なたくさんの葉を枯らさないためにも細く強く柔軟に撓る枝になってほしい。
これは、不倫中の女性の皆様への身勝手な不倫経験者の願望なのかもしれません。
不倫という道の途中にいらっしゃる方へ。

自分が不倫相手にどう思われているかではなく、自分がどうしたいのか。
心に意固地になって、小さな枠の中にはめ込んで本当に大事なものを失わないように。好きだと言う気持ちに素直に突き動かされて一緒に歩いていくこと。
それが、この道の喜びだと感じてなりません。
新しい年が明けて
この「とこしえの木」というブログも、深く地に根を張って、どんなことがあっても動じない太い幹をもって、細くとも強く柔軟に撓る枝を巡らして、新緑に輝く葉を実らせたい。
その気持ちを変わらずにブログを続けていきたいと思います。
本年も皆さま何卒よろしくお願い致します。
本日もご閲覧ありがとうございました。
不倫パパさん?イクメンパパさん?
こんにちは
ルナと申します
長いことこのサイトにお世話になっておりました
とても参考にさせていただいておりました
ところが今日不倫相手に振られてしまいましたw
新年そうそう幸先悪いのか良いのか…
不倫相手が私とのお付き合いを奥様に話したようです
理由は私と一緒になるためでした
彼なりに頑張ったようですが
息子2人との生活がどうしても譲れないとのことで
私とはもう会わない選択との知らせが届きました
なんて間抜けで唐突な!っと悲しく思いましたが…
優しい人ではなかったんだと
パパさんのブログを読み自分を納得させてます
必要だと今日の朝まで彼を愛しんでましたが
あまりの彼の変わりように必要では無かったんだと
彼とは数えきれないほどの思い出があります
本当に数えきれないほど
ですが今日の出来事を
幸先の良い新年のスタートにしたいと思います
始まりがあれば
終わりもありますから
これまでの彼とパパに感謝の意を込め
コメントさせていただきました
Runaさん
コメントありがとうございます。
本当はお気持ちを言葉にするのも苦しい心中をお察ししますが、コメント頂けた事心より感謝致します。
お相手さんがRunaさんとのお付き合いを奥様にお話ししたこと、理由は分かります。
ですが率直な意見としては、お相手さんは話す事で自分がラクになりたかったのが一番の理由じゃないかと思います。
これからの二人のことを真剣に考えるなら他にも言い方が色々とあったはず…
Runaさんへの想いと、苦しさと、罪悪感と
色々な重さに耐えきれずに瞬間的に心が潰されてしまった上での結果のように感じて残念でなりません。
twitterでこの界隈の皆さま方のお声に「沼る」「分散」というのをよく見ます。不倫中の皆さま方はこの不倫の苦しさを他の不倫相手に分散して和らげていらっしゃるようです。
でもそれではRunaさんのおっしゃる幸先の良い新年のスタートになど考えることすらできません。
私も始まりがあれば終わりがある、その気持ちでたまに今でも大好きだった人のことを想う時があります。
陰ながらRunaさんのこの2020年が実りあるものである事を願っております。
是非また覗きに来てください。
不倫パパさん、
たくさんの温かいコメントを頂き
大変感謝しております
その後霞を食べながら生きてるような心地で
2週間静かに過ごしてまいりました
彼と直接会う事はありませんでしたが
その間話す機会がありお互い感謝を述べ合いました
悲しくもさよならの言葉を
意識して言いませんでした
今までの生活の一部の彼が去り
どうこれから孤独と向き合えばいいのか
夜を過ごすのが正直まだ慣れず怖いです
「沼る」「分散」
不倫で沼らないためには不倫相手を分散する
私にはできそうもありません…
自分にだけは嘘がつけません…
苦しくても辛くても
ひっそり時間が癒してくれるのを
待つしかないようです
傷ついた心は持ち続けたいと思います
おかげさまで
会社では責任のある仕事をさせて頂いてるので
まずはそちらに心を向けてみようと思います
どこかでこんな言葉を拾いました
“不倫は結婚の陰で生きのびるが、
結婚もまた不倫の中で生きのびている”
感慨深かったです…
結婚とは家族とは
いったい何に支えられているんでしょうね
Runa