その日は突然訪れる。
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その日は突然訪れる。

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ヒーローズ

典型的な愛情不足。愛が欲しくて欲しくて、結婚してからずっと「不倫」をしている最低な男です。

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1年半付き合った彼女から一方的な別れを告げられたのは3月のこと。
些細なケンカが原因だけど、我慢の器が限界に達したのが、そのタイミングだったのだ。
心が離れた人を追っても意味がない。
「心変わり」という一分の望みをただ待つしかない。
以前も同じよーなことがあったけど、1、2週間後には彼女から連絡が来てた。
だから、心のどこかで連絡を待ってる僕がいた。
でも、今回は1カ月、2カ月経っても、連絡がなく、3カ月が経過した。
7月7日は、彼女と初めて会った日。
「同じ時間、同じ場所で会おうね♪」
例え、別れが来たとしても、そこで会う約束をしてた。
「生涯、愛することを誓います」
結婚宣言と同じよーに、心が離れた人との約束に意味はないことも知ってる。
未練があるわけでも、彼女と寄りを戻したいわけでもない。
ホテル代が惜しいわけでもない。
でも、僕は同じ時間、約束の場所に行くことを決めてた。
その日は突然訪れた。
「七夕の夜、彦星に会いたい」
七夕の3日前のこと。
「お帰りなさい」
一言だけメッセージを返した。
嬉しいのか、哀しいのか、不思議な感情。
彼女がどんなつもりで連絡してきたのか。
僕は彼女をどんな風に迎え入れればいいのか。
何はともあれ、3日後、3カ月ぶりに彼女と会うみたいだ。
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