③最後の過ち

2015年7月13日不倫パパつぶやき

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不倫パパ
管理人「不倫パパ」です。30代半ば、妻と娘二人の四人家族です。 趣味:絵を描く・娘と見るアニメ・BMX・ボルダリング

 

PublicDomainPictures / Pixabay

先日からの続きになります。

 

不倫相手と別れた私は、相手の家に行こうと計画していました。

 

仕事の休憩中、一服をしながら私はブログの皆様から頂きましたコメントを読んでいました。

そこに私は全く考えもしなかった、思いもよらないお言葉がありました。

 

「相手は妊娠しているかもしれない」

 

 

・・・まさか。

全く想像もできませんでした。

 

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母親のあなた。

 

私は相手に会って、気持ちを話して、友達でもいいから繋がっていたいという想いを

結果はどうあれ相手に伝えないと、死んでも死にきれない。

一生、後悔が残る。

 

その固い気持ちを苦しんだ末に出しました。

その想いは何があっても、絶対に貫いていくと決めた。

 

その決心が、少しだけゆらぎました。

 

 

家に帰ってからも、ずっとその事を考えていました。

その日はブログを書くのはやめました。

 

おそらく、そんな事は絶対にないと思う。

「子供」が産まれる。

昔話していた時も、もう子供を作る予定はお互いにないねと話していました。

相手はレスは解消したとは、言っていましたが、

 

可能性はゼロではありません。

 

私が出会った相手は、

私に昔の恋愛のときめきを思い出させてくれて、こんなにも人を好きになる事を教えてくれた、とても魅力的でかわいくて

一生涯ずっと忘れる事のできない素敵な女性です。

 

その女性が、母親として子供を抱いている姿が目に浮かびました。

 

 

それは、とてもリアルに目に浮かぶのです。

子供と手を繋いで、歩いている後姿。

子供と笑ってダッコしている姿。

子供とご飯を食べている姿。

 

もちろん、そんな姿の相手に会ったことはありません。

 

懐かしくよみがえってくるのです。

私は、その姿を昔によく見ていました。

この関係になる前の、ほぼ毎日。

 

 

私達の関係が深くなっていったきっかけの場所。

始まりの場所。

そして深くなっていってからは、もうそこに行く事はなくなった場所。

 

相手が書いていた「子育てママ」のブログ。

私は久しぶりに、昔相手が書いていたそのブログにアクセスしました。

 

 

パパとママの「育児ブログ」。

PIX1861 / Pixabay

 

ちょうど三年前くらいから、もう更新はされていません。

相手の最終アクセスも、その時から一度もないようでした。

 

以前に話していたのですが、相手はそのブログへの「もうログインのパスワードも忘れちゃった」と言っていました。

出会った私達には、もうその場所は必要なくなっていました。

 

 

私達はお互い顔見知りではありましたが、友達ですらありませんでした。

 

偶然話す機会があり、お互い子供の年齢が近く、

私は「けっこうブログで書くくらい育児には前向きなんです」なんて相手に話したところ

相手も育児のブログを書いていると。

 

 

同じSNSで、

私は「パパ」の育児のブログを、相手は「ママ」の育児のブログを書いていたのでした。

お互いにそれがとても嬉しく、一気に親近感が湧き、

お互いにブログにコメントを付け合うようになっていきました。

 

 

 

・・・とても懐かしい。

 

そう、私はこの人のとても元気で、子供と本気で遊び合って、一緒に木に登っちゃうくらいで、

でも真剣に子供と向き合って。

 

私は相手のブログを、一番最初から読み始めました。

読んでいると文字ではあるけど、なんとなく分かる相手の書いた文面だという感覚。

声には聞こえないけど、やっぱり懐かしさを感じる・・・。

 

 

楽しそうで元気なブログもあれば、とても育児に疲れて落ち込んでいるブログもあって。

その時に、いつもコメントしているヤツがいる。

 

・・・私です。

そして、それに「いつもありがとう」って言ってくれている。

 

そして、他にもコメントを残してくれている人に、しっかり考えて返事を書いて。

ちょっとセクハラじみてる男のコメント(笑)にも、優しくコメントしてて。

 

どこのだれかも分からない人の、探し物を手伝ったりとか、

どれだけしんどくても「明日もがんばろう!」と弱音を吐かないとことか。

 

そんな一生懸命なあなたに惹かれていった。

支えてあげたいと思った。

 

そして、あなたも私を支えてくれた。

 

お互いに必要とし合って、お互いが確信して、そして次に会った時には本当の現実世界での支えになった。

願っていたことが、本当に叶ってしまった。

 

なんで、あの時の気持ちを忘れてしまったんだろう。

 

 

涙の感覚。

Firelong / Pixabay

私は自然に、頬をツーっと

涙が流れました。

 

あれっ?って感じで。泣きたいわけじゃないのに、涙が流れてくる。

 

 

他人から見たら、ただの育児ママさんのありふれたブログ。

私は自分の部屋で、相手が昔に書いたブログを読みながら、どんどん涙が流れてくる。

 

別れを告げたLINEの時の悲しみは、なにか胸の奥からシクシクとくる痛みに耐えながら苦しんでいる感じ。

心で涙を流している感覚でした。

 

 

流れてくる涙が止まらなくなってきて、そうしたら心の中で

「いいから、泣け!」って言われた気がしました。

 

その瞬間に、声に出したくなるくらいの、大きな感情の波がドワッ!と押し寄せてきて

私は布団をかぶって、

家族に声が聞こえないように、声を殺して泣きました。

 

 

本当に、久しぶりの涙でした。

そして、こう思いました。

 

 

この人を、悲しませちゃいけない。

がっかりさせちゃ、いけない。

 




Posted by 不倫パパ